『幻想郷で楽しく暮らすための、たった3つのルール』 -東方同人誌感想

今回の東方同人誌感想は、第14回博麗神社例大祭にてサークル「巻き式シカーダ」様発刊の『幻想郷で楽しく暮らすための、たった3つのルール』になります。

 (僕らプレイヤーにとっての)ゲームオーバーを操作キャラの「死」として解釈した作品は、僕にとっておそらく初めてでした。大胆かつ誰かが思いつきそうな解釈ではあるんですが創作物のメタ要素を創作物そのものの中身(世界観)に落とし込むのって結構難しいと思うんですよね。作品として形にしようとして納得できずにやめてしまった人も多そうだなーとなんとなく思います。それを成し遂げたこの作品はそれだけですごいと思います。

霊夢が死んで新しい霊夢が現れた時のみんなの対応とか割と狂気を感じる所があったり、紫様の普通そうな顔の一枚下に潜む狂気だったり、「本当は怖い幻想郷」みが深い作品でした。

読ませていただきありがとうございました。