『魔本の国の少女』 -東方同人誌感想

今回の東方同人誌感想は、東方紅楼夢12にてサークル「北国もやし製造所」様発刊の『魔本の国の少女』になります。

 

 咲マリ冒険モノ、個人的にあまり見たことのない組み合わせだったのでどんなものかと思ってましたが思った以上に冒険してましたね。というか面白い。

おそらくこの作品のテーマというか主軸の一つに「人間らしさ」というのがあると思うのですが、原作における咲夜の「私は一生死ぬ人間ですから」という名台詞を、この作品内で咲夜が「人間やめれば良いのに」的な事を他人から言われる度に口にしています。もしかしたらただのつまらない意地。でも自分にとってはアイデンティティーに関わる様な大事な事。それを守り通そうとする姿というのはとても人間らしく見えると思いますし、同時に人間らしさを大切にしている様にも見える咲夜だからこそ本の世界に目に見える形の触媒無しに入れたのでは?

…と、考えてはみたのですが、自分で言っててあまり納得してないので多分ガバガバ考察です。紫様も未だに見つかってないです。紫様は頑張って見つけます。

 

最後にもう一度だけ、とっても面白かったです。

読ませていただきありがとうございました。