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『東方夜尿合同2 〜袖を濡らせど日はまた昇る〜』-東方同人誌感想

東方同人感想
今回は第13回博麗神社例大祭にてサークル「母川怪奇」様発刊の『東方夜尿合同2 〜袖を濡らせど日はまた昇る〜』を読ませて頂きました。いわゆる「おねしょ」をテーマにした合同誌です。

僕は1の方を読んだことがなく、偶然ツイッターで告知を見かけて興味があったので新刊である2の方を買わせて頂いた次第なのですが、正直なところ読むまでは「よくあるギャグ系特殊性癖モノ」という偏見しかなかったです。寄稿されている作品はそんな感じのものが殆どなのだろうと。
ごめんなさい。完全に無礼てました。やにょう創作がこんなにも多様性に溢れ、また奥深いものだとは思っていませんでした。笑いあり涙あり、多様なおねしょがあった訳ですが、おねしょが幻想少女に大事な事を気付かせ、また明日一歩前進するための力になっているのは全ての作品に共通して言えることなのではないのかなぁと思います。ガツンと殴られたような衝撃を受けるとともに、またひとつ見る世界が広がったような気がします。

余談ですが、ギャグ本を真顔で楽しむ自信のあった僕はこの本をあろう事か大学の学生ラウンジで読んでしまった訳なのですが、特に鮭缶さん→ハチさんのお話は流れを含め(お二方のお話に関連性があるかはわかりませんが)とても感動してしまい、近くに居た人に不審な目で見られながら泣いてました。学生ラウンジで夜尿合同を読んで泣いてるってもはや夜尿より恥ずかしいのでは…と思わなくもないですが、それぐらい良いお話だったということです。

最後に改めて参加者の皆様、読ませて頂きありがとうございました。