『その首ひとつ水底に』 -東方同人誌感想

『その首ひとつ水底に』 わかさぎ姫×赤蛮奇合同 感想

今回は第13回博麗神社例大祭にて、サークル「えいの沼」様発刊の『その首ひとつ水底に』というわかばん合同本を読みました。

この本に寄稿された話の全ての内容がかなり濃いです。どれぐらいかというと死海の塩分ぐらいです。濃すぎて体が浮きます。比喩ですがあまり比喩になってないです。
個人的に楽しめたポイントとしては、わかばんの描写における焦点のひとつに「(陸地と水中の)生活圏の違いによる大きな壁」がある(と、少なくとも僕は思っている)のですが、それに対して2人はどういう答えを出すのか、この部分の描写が作者様の違いが大きく出ていて、読んでて印象深かったです。
後はこう、呻きたくなるぐらい心が締め付けられるお話が多かったです。読んでるとなんだか心苦しくなって読むスピードが落ちてきます。だがそれがいい

最後に月並みですが、読ませて頂きありがとうございました。