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『つける薬もないまま』-東方同人誌感想

今回はコミックマーケット90にてサークル「サカナキドリ」様発刊の「つける薬もないまま」を読ませていただきました。

 

以下若干のネタバレがある可能性があるので注意…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的に坂奈さんの描くキャラの表情がとても好きで、今回の新刊は一層それを感じた1冊でした。僕なんかよりよっぽど表情豊かです。羨ましい。

一番好きだったのは清蘭の泣き顔です。ホントかわいい。

もちろん青りんごも尊かったですしそれ見て羨ましがってドレミーに抱きつくサグメ様ホントドレサグですし純狐来て調子乗ってるうどんげかわいいですし…

 

とにかく良かったです!!!(語彙力不足

 

読ませていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

『妖守(あやかしもり)』 -東方同人誌感想

今回は第13回博麗神社例大祭にてサークル「濁江の蛙」様発刊の『妖守(あやかしもり)』を読ませて頂きました。

 

個人的に妖忌が中心となってその生い立ちや妖々夢本編との関わりを描いた二次創作は初めて読んだので、設定等にあまり違和感は感じずサラッと読めた印象です。

ただ少し意外だなと思ったのが、剣術に関する描写が少なかったことです。(僕が以前作者様の『白狼悩乱』を読んだ事があるので少なく感じただけなのかもしれませんし、設定上そうせざるを得なかったのか敢えてそういう設定にして描写を少なくしたのかは作者様しか知りえないことではありますが…)

桜好きを拗らせてしまった妖忌っていいですね。今まで2次創作で見てきた妖忌が剣ばかり握っていた所為かどこか堅いイメージだったのですが、この妖忌は桜の事になると少し物腰が柔らかくなってる気がして何か親近感の様なものすら感じました。

 

読ませて頂きありがとうございました。

 

僕が東方2次創作をしない理由

ここ2ヶ月程モチベーションが全く上がらず感想の更新が途絶えてしまってたのですが(同人誌自体はペースこそ落ちたものの、少しずつ読んではいます)、最近ふとした時に、

「なぜ自分は東方の2次創作をしないんだろう?」

という漠然とした疑問が浮かぶ事が多くなってきたので、頭の中で処理するより文章にしてみた方が分析しやすいかもしれないと思い、記事にした次第です。個人的な備忘録のような物といった方が正しいのかもしれませんが、まあ時間と興味がある方だけ見て頂ければと思います。

 

まずは僕が思いつく限りの理由を簡単に挙げると、

①2次創作をする腕に自信が持てない

②他の人の2次創作作品を楽しんで満足している

③自分の中の妄想を作品という形にしてしまうと、妄想の段階で感じていた価値が風化してしまうのでは?という恐れを感じている

④もし自分が2次創作をしたとして、他の2次創作者の方々と比べて自分の作品が劣っているに違いないと卑屈になる

こんなところでしょうか?

①に関しては最近はまあセンスなくても別に良いかな〜みたいな事を思ったりするのですが、まだまだ冒頭の疑問が浮かんだ時に自分を納得させる大きな理由になってます。(逃げている、とも言えます。)

②に関しては、よく巷で言われる事なんですが、創作って(他の人の作品を見たりして)「自分だったらこういう作品にするのに!!!」という一種のアンチテーゼ染みた衝動が原動力になってやってる人が多いみたいなんですよね。(もちろんそうでない人もいると思いますが)

今の僕は同人誌読んでてもこんな事全く思わないんですよ。僕の考えてる妄想の一歩先を行くレベルの作品が既に同人誌として形になっていて、それ以上望みようがないというか…

周りの環境の所為にすれば「供給過多」とも言えますし、自分の所為にすれば「クリエイティビティがない」とも言えます。

③に関しては、例えるなら「後ろ姿が美しい女性が居ても顔を見る勇気がない、あるいは見ずに脳内補完で完結させれば幸せ」理論です。知らない事で得られる幸せもあると思います。多分。

④に関しては、なんというか、多くの人は同じような事やってる人と自分を比べてしまうものだと思うんですよね。少なくとも僕はどんなに頑張って意識して比べないようにしても他の人と自分を比べてしまう癖があり、それで落ち込んだりとかは割とあったりします。大好きな東方だから尚更それが怖くて創作ができないと。

 

ここまで長々と自己分析をしてきましたが、逆にどういう前提が揃えば僕は2次創作をする気になれるんだろう、と考えてみたのですが、②がキーになりそうな気はします。

僕だったらこんな話にするのに!!!という衝動ひとつあれば①のようなセンス云々は気にしないでしょうし③のような事も「作ってみなきゃわからんだろ!!」とか思って気にしないでしょうし④のように周りを気にする事もないと思います。(自分が好きで実際に行動に移してる事柄に関して人の目を気にした事があまりないんですよね。だから尚更自分が2次創作をしない事に対してここまで気になってしまってるのかもしれませんが…)

ただ、僕の知ってる2次創作者の方々を見る限りは毎回イベント毎にハイペースで作品を出してるのでおそらくこんなしょーもない動機では無いとも思うんですよね。仮に僕がこんな動機で同人誌出したらその後5年ぐらい何も出さなさそう…(他人事)

ここら辺はやってみないと分からない所もあるんでしょうね。信憑性もない予想ばかりで話をしてると中身がスッカラカンになってしまうので今回はここでやめておきます。

 

そろそろ同人誌の感想も更新したいですね

(もう例大祭から2ヶ月以上経っていて、正直作者様には申し訳ないです…)

 

ここまで読んで下さりありがとうございました。

『さめない夢を貴方に』 -東方同人誌感想

今回は第13回博麗神社例大祭にてサークル「ふみ庫」様発刊の『さめない夢を貴方に』を読ませていただきました。紺珠伝勢のストーリー2編です。

まずは一つ目のヘカ純ピースです。
心温まりますね。こんなに優しいクラウンピースも中々拝めません。思わずニッコリしてしまう短編でした。

2つ目のドレサグです。
一つ目のヘカ純ピースとは雰囲気ががらりと変わって驚きました。ちょっとひねくれてるというか、距離をとりつつもやっぱり…みたいなドレサグもいいですね。

読ませて頂きありがとうございました。

『私の部屋で不死のばけものを飼っている。』 -東方同人誌感想

今回は第13回博麗神社例大祭にてサークル「贖罪モナトリアム」様発刊の『私の部屋で不死のばけものを飼っている。』を読ませて頂きました。現代入りもこすみ本です。


いなくなって欲しくないが為に鎖でベッドと妹紅を繋ぐ菫子、
どうにもならないことを夢見て全てを捨てて菫子に会いに行く妹紅、
お互いに抱く感情は同じなのに読んでる側もむず痒い思いをする青春百合
といった感じで、うまく言語化できませんが詰まる所尊いです。悔しい。
菫子に縛られてる筈の妹紅が菫子を縛りたかったと言ったり菫子は菫子で私が死んだら一生後悔しちゃえば良い、これで公平だとか言っちゃったりもうお前らお互いのこと好きすぎるかよ…ってなってました。

…上の文を書くのに1時間かかった上に未だに何が書きたかったのかが自分でもよくわからなくなってきてますが、2人が幸せになっていることを切に願うばかりです。

読ませて頂きありがとうございました。

『最終兵器と先生』-東方同人誌感想

今回は第13回博麗神社例大祭にてサークル「北国もやし製造所」様発刊の『最終兵器と先生』を読ませて頂きました。(奥付だと『最終兵器先生』となっていますが、一応表紙の表記に従います。)けーね先生とチルノと紺珠伝の例の機械(ロボット)を中心に回る冒険モノのお話です。

後半の展開がアツいですね〜。にとりがラスボスだと思ってた時期が僕にもありました。左手に感じる厚みにビビりました。(笑)
最後に牙が抜けるロボットの描写が涙を流しているように見えたのは気のせいでしょうか。ああいうのすごく好きです。
一度読み終えてからロボットのセリフを見返すと「ああ、なるほどなあ」と思う箇所がチラホラ。張られた伏線を探すのって結構楽しいですよね。
あとは作中のロボットの能力なんですが、アレを踏まえてロボットにチルノや妹紅はどう映ったのかを想像するのも面白いです。

散らかった感想になってしまいましたが読ませて頂きありがとうございました。


『東方夜尿合同2 〜袖を濡らせど日はまた昇る〜』-東方同人誌感想

今回は第13回博麗神社例大祭にてサークル「母川怪奇」様発刊の『東方夜尿合同2 〜袖を濡らせど日はまた昇る〜』を読ませて頂きました。いわゆる「おねしょ」をテーマにした合同誌です。

僕は1の方を読んだことがなく、偶然ツイッターで告知を見かけて興味があったので新刊である2の方を買わせて頂いた次第なのですが、正直なところ読むまでは「よくあるギャグ系特殊性癖モノ」という偏見しかなかったです。寄稿されている作品はそんな感じのものが殆どなのだろうと。
ごめんなさい。完全に無礼てました。やにょう創作がこんなにも多様性に溢れ、また奥深いものだとは思っていませんでした。笑いあり涙あり、多様なおねしょがあった訳ですが、おねしょが幻想少女に大事な事を気付かせ、また明日一歩前進するための力になっているのは全ての作品に共通して言えることなのではないのかなぁと思います。ガツンと殴られたような衝撃を受けるとともに、またひとつ見る世界が広がったような気がします。

余談ですが、ギャグ本を真顔で楽しむ自信のあった僕はこの本をあろう事か大学の学生ラウンジで読んでしまった訳なのですが、特に鮭缶さん→ハチさんのお話は流れを含め(お二方のお話に関連性があるかはわかりませんが)とても感動してしまい、近くに居た人に不審な目で見られながら泣いてました。学生ラウンジで夜尿合同を読んで泣いてるってもはや夜尿より恥ずかしいのでは…と思わなくもないですが、それぐらい良いお話だったということです。

最後に改めて参加者の皆様、読ませて頂きありがとうございました。